テスコパソコン水彩教室
講師(東 紘司)

北尾 静美

黒田 百合子

長尾 峰子

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ご高覧有り難うございます。

みなさま、本日はお忙しいところご高覧頂き誠に有り難うございます。雄大な景色を、春のチューリップをイメージした心象の作品、創造の感性は無限に広がる。


でも、教室では、実際にモチーフを前にして鉛筆デッサンに彩色をして、心にイメージを焼き付けてパソコンで水彩画を描いている。

透明水彩で描かれたポストカードやパソコンで描いた葉書絵から二重の感動に包まれる。

それが魅力かな!ユニークな教室だと思う。

パソコンが生活の一部に馴染んだ時代、絵もパソコンで自在に描けると!愉快だ。

色付けや形の変化が瞬時に可能。絵手紙や便りに手軽に楽しめるスマートなステージがいつかは欲しいと思っていた。“テスコ水彩教室”は私にピッタリ。

素晴らしい皆さんの作品をどうぞゆっくりと御高覧いただければ幸いです


講師  東 紘司

水彩画って手軽に楽しめるのでしょ・・・♪」
「水彩で葉書き絵を描いてみたいな・・・♪」

「テスコの教室でパソコンを使って

水彩画を描ければいいな・・・♪」

「水彩のソフトはお店で購入できるけれど

絵心がないと描けないわね・・・」

そんな声を大切に温めました。そして、ちょっと

ユニークな”テスコパソコン水彩教室”

今回は第一回の発表会でした。

温かい教室の雰囲気を

それぞれの個性を感じていただければ幸いです

@心の中に春がやってきた
Aグラスに映ったチューリップをお洒落に表現してみた
講師(東 紘司)
題名 モンチッチ

指を口にしてこちらを見てる、娘がまだ小さいときに
回らぬ舌で「モンチッチ」 と、はしゃいでいたのを思い出した。

鉛筆風に自然な感じに描きこんで色は軽く置いた。
その方がやさしく仕上がると思う。

頬紅を差して指先や足の指に赤味を入れると可愛くなった。

元気にはしゃいでいる様子・・・
背景を二重のグラデーションで右に左に変化をつけて跳ね上げて完成。

これは4号の作品、額装すると実際の水彩画と余り変わらない。

パソコン水彩画は瞬時に色んなことを試せるから愉快だ。

題名 冬富士

冬の朝、”冬富士”を描きたくなった。雪を抱いてひっそりと立つ”富士山”
この季節には冬枯れの雑木林や凍りついた川が良く似合う、

細かい線描の木立にクリムソンレーキを水で薄めてソッと置いて雰囲気を出した。
木立の下は青く遠景が透けて見える。

凍りついた木々。

冷たい水の流れを前景に『冬富士』は静かに語りかけていた。

パソコン水彩の中で実際に水を使う作業や筆形状のツールが有るから
感覚的には普段の水彩画と変わりなく仕事が出来た。

この作品は4号だった。
(ほぼA4サイズ)

画材店でマットを選んで額装して仕上がり。

題名 早春の安曇野

赤や黄色の花の世界、遠くには赤い屋根の民家が見える。
雪を抱いた穂高連山。

画面は右に広がりを見せる広がりのある空間に表現したが
限りなくのどかに時間が止まったような気持ちだった。

4号の額に入れると結構決っている。

パソコン水彩なりの味わいが有ると思う。


北尾 静美
題名 相棒いないかな
羽の部分や顎の辺りの前後感が良く表現できている。

描いた線がどうしてもきつく硬く成ってしまうから
線に変化をつけると良い
其の点、消しゴムで線を和らげているから上手い!

モチーフの木彫りのアヒルの歳を経た質感は
緑の羽根の部分に少しイエローオーカー系を持ってきているから
効果的だ。


題名 晩秋

良く観察できている!

特に柿の葉の紅葉した部分の表現には味が有る
それぞれの葉には色合や虫食いの箇所等の表情を変えているから
違いがあって面白い。

見たままに素直に描いている事が素晴らしい、
見たままに、感じたままに描いて欲しい、永い課題ですね。

そしてこれからはこの場合、背景に光を感じさせるような表現を工夫してみてください、

これから楽しみにしています。
題名 三姉妹

晩秋では背景の処理についてお願いした。

この三姉妹では背景のピンクや黄色が”ミニかぶら”の
青味の陰と対比感があって効果的だ

また、背景色の黄色を”ミニかぶら”に少し置いているから
背景との統一感が有って作品が和やかに見える。

落着いた優しい作品だ。
黒田 百合子
題名 信州

春先の陽気な信州の風景だ。

空は青空ではなく、薄く緑色を置いているから下のグリーンとバランスが取れている。

赤いお家が描きたかった!作者の思いが良く伝わる。

絵では思いを伝える事は大切・・・自己がはっきりしていて良いと思う。

私は、心の中で『お菓子のお家』と、フトつぶやいた。
そんな夢のある作品だ。
題名 大根

”ど根性大根の大ちゃん”を思い出した。

良くがんばって成長したな・・・  と、
声をかけたくなる大根だ。

暗い部分と明るい箇所のある葉の重なりが上手く表現され。
ぼかしも入っているから前後感や動き(リズム)が有る。

床の緑に透明感があって大根が新鮮に生き生きしている

元気者の大根だな、これからも元気にパソコン水彩を楽しんで下さいね。
題名 かも

大きくどんと表現された。少し淡い色合だけど木彫りの『かも』の温かみが伝わってくる
そんな作品だ。

嘴や水掻きの赤い部分を少し強調されているから安定している。

メリハリも有る。

線を和らげることを試す事も勉強になると思う。

色を置いて最後の仕上げで描いた線を整理すると良いだろう。
長尾 峰子
題名 柿

秋の味覚がジンと伝わってくる・・・黄金色の秋の雰囲気が上手く表現されている。
空気・・・この場合は光かな、効果的だ。

光にも前後が有る手前や奥、この場合は主題の柿の周りにソフトな光を入れたことで
成功している。

床への映りこみ影の変化など、良く観察されている。
題名 にんぎょう

作品展間際に仕上がった!感動の作品でしたね!

背景が柔らかくお人形を包んでいる、ツントおすまし顔
眼や口の表情が優しく仕上がった。

顎の下の影に透明感が有る。

これからも影の処理にこだわりを持って欲しい、

そして優しく仕上げる事も
パソコン水彩のコツかと思いますよ。
題名 水鳥

仕上がった後で紙質をナチュラルに変えたのかな?
これもパソコン水彩の手軽な魅力だろう、

”ソフトな木彫りの水鳥
に仕上がった。

消しゴムで上手く最終仕上げをしているから立体感が有る

素朴な雰囲気がする。